無事にクライストチャーチに到着しましたが、まだまだ腰を落ち着けることはできません。
クライストチャーチ空港から滞在先の市内中心部は、約12キロほど離れているのです。
成田空港への移動に2時間、成田からオークランドまで10時間半、さらにクライストチャーチまで1時間20分移動してきました。もうひと踏ん張りです!
今回は、一番料金の安い移動手段・路線バスでの移動方法をお伝えしていきます。
市内中心部への移動方法
市内への移動方法は、路線バス含め4つあるようです。
- バス(路線バス)
- シャトルバス
- タクシー
- レンタカー
ニュージーランド政府観光局の運営する「newzealand.com」に詳しい情報が掲載されています。
このページが参考になりますよ!
https://www.newzealand.com/jp/feature/christchurch-airport/
片道4NZドルの格安移動手段「路線バス」
今回利用する路線バスは、「newzealand.com」内で
「空港ターミナルの外側で運行しているバスサービス」と記載されているものです。
最大のメリットは、大人片道4NZDという料金の安さ!
所要時間も他の移動手段と変わらず、デメリットを挙げるとすれば「市内中心部のバス停から滞在先まで自分で移動する必要がある」という点のみ。
円安で、物価高に苦しみながらの旅になるはず…。
知恵で攻略可能な部分は積極的に節約していきたいと思います!!
路線と時刻表
路線は、パープルラインと29番線の2つ。
それぞれの時刻表はこちらから確認できます。
・3番線 パープルライン
時刻表はこちら
・29番線
時刻表はこちら
パープルラインは15分に1本、29番線は30分に1本運行しているようです。
市内中心部へ行くには、「Bus Interchange」で降ります。
この「Bus Interchange」は、クライストチャーチからその他の都市へ向かう長距離バスの発着場所でもあるので、公共交通機関を利用して南島を旅する予定の方はここを中心に滞在先を選ぶのもおすすめです。
空港から「Bus Interchange」へは、所要時間は約30分です。
それでは、バス乗り場の確認!!
クライストチャーチ空港・路線バス乗り場
クライストチャーチ空港に到着したら、まずは9番の出入り口を探してください!
荷物をピックアップしたら、BAG CLAIMを背にして右手にチェックインカウンターがずらりと並んでいるため、左手にまっすぐ進んで下さい。突き当たりが9番の出入り口です。
「Door9」の表示があります。
なぜか外から撮影してしまいました。ブログ初心者感。
出口を出てまっすぐ進めば、こちらのおしゃれな茶色い建物とバス乗り場が見えてきます。
迷いようがありません。「Metro Bus」と書いてありますので、3番か29番のバスに乗りましょう。
乗車・下車の仕方
前の入り口から乗車して、運転手さんに直接運賃を支払います。支払い方法は、現金とメトロカードの2通りがあります。
私は「Bus Interchange」へ行きますと伝えて、4NZDを現金で支払いました。料金は一律なので、行き先を告げなくても支払えるかもしれませんが、念のため。
ちなみに、メトロカードで支払うと2.65NZDになるそうなのですが、空港職員さんにお伺いすると、クライストチャーチ空港内ではメトロカードを購入できないとのことでした。残念。
座席の下にはUSB式の電源があり、充電ができるのもありがたい〜!
ハグレー公園の紅葉を楽しみながら、バスに揺られます。
降りる際はこの写真の右下の「STOP」というボタンを押しましょう。控えめな優しい音が鳴ります。
注意点ですが、「次のバス停は〜〜です」などのアナウンスはありません。Google mapなどを駆使しながら、もうすぐかな?というところでボタンを押してください。
私は奇跡的に滞在先のアコモデーションの目の前の道を通るルートだったので、もうすぐかも〜!というところでボタンを押しました。
降りる際は真ん中のドアから降ります。
路線バスなので、空港利用客以外の一般の方も多く利用されているのですが、驚いたことに、みなさん降りるときには必ず運転席に聞こえる大きな声で「Thank you!」と言って降りて行かれるのです。
本来であれば当たり前のことなのに、日本では見られない光景になんだかほっこりしてしまいました。
私も大きな声で「Thank you!」と告げて意気揚々とバスを降りました。
さて、長かった移動も終わりです!涙
ニュージーランド旅1日目は移動ばかりでしたが、朝10時頃のマクドナルド以降何も食べていないのです!このあとの夜ご飯はもちろん、2日目は南島最大の都市・クライストチャーチでの自由時間を楽しみたいと思います!
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